院長挨拶および当クリニックについて
在宅医療という言葉を聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。
最近広まりつつある在宅医療ですが、まだ在宅医療という言葉に馴染みがない方もいらっしゃると思います。在宅医療は、言葉通り在宅で医療を提供させて頂くことです。
従来は患者さんが病院へ行く事が中心でした。しかし、様々な理由、脳梗塞後遺症・パーキンソン病・肺気腫・癌・ご高齢による体力低下などで通院が困難になり、病院へ行けない方もいます。そして病院に入院するのではなく家で家族と過ごしたいという方もいます。そのような時、医師が患者さんのご自宅へ直接伺って診療する、それが在宅医療です。患者さんが最も望んでいる事を、私達と皆で共有していきたいと思います。
けいクリニックは在宅医療中心のクリニックです。
24時間対応を目指します。いつでもお気軽にご相談下さい。
院長 伊藤 敬一
院長紹介
2006年に東京慈恵会医科大学を卒業。その後、同大学附属病院にて臨床研修を修了する。同大学循環器内科に入局して11年、臨床研修期間を含めて13年間、循環器内科を中心に内科全般の急性期および慢性期医療に携わる。その間、週1回、6年間にわたり在宅医療の診療に携わり、その必要性を実感。
2019年6月11日に在宅医療を提供する「けいクリニック」を開設。
資格等
循環器専門医、総合内科専門医、緩和医療認定医、禁煙学会認定指導医、医学博士
医師一覧(敬称略)
2024年5月2日現在
常勤医師
院長:伊藤 敬一(循環器内科、内科全般、緩和ケア)
副院長:福嶋 真由美(循環器内科、内科全般、緩和ケア)
非常勤医師(日勤スタッフ)
磯谷 亮太(循環器内科、内科全般)
宇野 剛輝(循環器内科、内科全般)
大井 悠平(循環器内科、内科全般)
多賀 宇太郎(循環器内科)
浜島 智秀(耳鼻咽喉科、内科)
古池 沙織里(眼科、内科)
宮島 素子(内科全般)
渡邊 果林(精神神経科)
阿部 央(皮膚科、形成外科、整形外科)
実績
ドブタミン持続静脈内投与 | 赤血球製剤輸血 |
高カロリー輸液 | CVポート管理 |
PICCカテーテル管理 | PCAポンプを用いた癌疼痛管理 |
非癌疾患に対する麻薬使用 | 嚥下内視鏡 |
胃瘻交換 | 気管チューブ交換 |
腹水に対する腹水穿刺 |
在宅緩和ケアについて
重症心不全のご自宅での緩和ケア、輸血や腹水先生を含めた緩和ケアに対応しています。
精神神経科医師も在籍していて、訪問での認知症や心のケアに対応できます。
誤嚥性肺炎の評価、食形態の評価をご自宅での嚥下内視鏡にて調べ、一緒に考えていけます。
協力医療機関
東京慈恵会医科大学附属病院、厚生中央病院、都立広尾病院、東京共済病院、北里大学北里研究所病院、国際医療福祉大学三田病院、東京都済生会中央病院、NTT東日本関東病院、都立荏原病院、東急病院、古川橋病院、東京高輪病院、東邦大学大橋病院、第三北品川病院
施設紹介
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【外観】
【ビル入口】
【クリニック入口】
【事務スペース】
【受付】
【診察室】